久しぶりに泣いた、泣き疲れて寝ていた


懐かしい気持ちになったけれど気づかないフリをしてずーっと蓋をしてただけの、心の奥底にずっとしまっていた感情


人間は我慢ができない、しようとはするけれど限界がくる

限界だったの、私は

寝不足だったし、何より夏休み明けの学校で疲れていた。人と毎日関わる生活にもうんざりしてたし、だから家に着いてお母さんの恋人がいた、という理由がきっかけで涙がボロボロ止まらなかった


お母さんが恋人と関わってる時に抱く感情、あぁ私はやっぱりお母さんのこと大好きなんだって確認できる唯一の方法だけれど、そんなもの要らない



私だってもう大人一歩手前だ

今月で19歳になるし、傍から見ればまだまだクソガキだけれど私自身、気持ちは大人なんだ、生意気なことを言ってるけれど。


4月から始まった専門学校、毎日嫌でも人と関わって一緒に行動して、喋って笑って合わせて愚痴って

麻痺してたな、慣れた、といえば聞こえはいいが本来の私ではないと思う


夏休み最終日、久しぶりに1人で梅田にいった

ひとり行動のなんと素晴らしいことか、解き放たれたような気持ちになった、居心地がいい


そうか、私はずっとこうしてきたんだ

ずっとこうだったしこれが好きで、これを求めてたのにって

そうやって改めて気づいて認めて、そしたら今の生活が益々嫌になってきて、もう、本当にいや!


人生は我慢の連続? みんな我慢している?

そんなことどうでもいい

私は私に素直になりたい、ただの我儘かもしれないがそうじゃないと私が潰されちゃうの


みんな何を我慢してるんだろう、学生は何を我慢してきた?

私は人が嫌なの、ただただ対人関係が大嫌いで、鬱陶しくて、下手くそで、1人がいいんだ。


どうしようもないことを悩むのは時間の無駄だとよく言われる

どうしようもないことなのかなぁ

私は私に素直になって私のために私が好きな環境に身を置いて私が好きな私でいたいのに。


でもみんな好きなことしてたら世界が滅亡するよね、我慢するしかないんだな結局


我慢できない私はやっぱりまだまだ子どもか、気持ちがしんどくて、もういっそ終わりにしちゃいたいとさえ思ってしまうから。


お母さん、家に帰ったらお話したい!って言うから、急いで帰ったのに恋人がいるなんて。

言ってくれたら私は帰らなかったよ、鉢合わせたくないから


親は子どものこと理解できないようになってると思う

私も理解できない、親の気持ち

けど離婚してからお父さんの気持ちは分かるようになって、間違ってたのはお母さんだったらしい。

あの頃は小さかったから気づけなかった

お父さんもお母さんも大嫌いなのに大好きで、私は私が嫌いだけど私のためにストレスフリーにしてあげたい


どうすれば今の状況を変えられるのかな

私が変わるしかないのはわかってるんだけれど、安易な事じゃない、どちらにしても


終わりにしちゃうのが手っ取り早いのにな