最後の学生生活


彼について書くといった矢先、中退した自分の話をする

そっちの方が書きたい、自分のことなので


3/31に中退した

1年間、いや正確には(夏休みや冬休み+‪無断欠席分を引いて)半年ぐらいだろうか通っていた専門学校を辞めた

これはデジャブだ、3年前の高校1年生の時のね


あーあ


辞めちゃったよ、やっぱり辞めた(やっぱりとは自分は学校をどこかのタイミングで辞めるだろうな、と心のどこかで思っていた)


続かない、何をしても続かないね

普通ってなんだろ、普通にできなかった、皆みたいに皆がしてる当然ができなかったね


学校という名の、クラスという名の檻に私はまた通うことが出来なかった


高校の時に言ってたんだ 高校すら3年間通いきれなかったやつが専門を通いきれるかと?

無理でした


ごめんなさい お父さんお母さん、これは私の人生だけれど、お父さんもお母さんも安心させるための唯一の安心材料で、親孝行できる手段だったのに、その方法を自ら放棄してしまった


とは言いつつ、本当に腐った人間なのであまり申し訳ないとは思っていない

何故ならこれは私の人生でありこれから返済する奨学金も私が払い続け、その先のことも私自身が決めることなので

なにが迷惑?と、(心配をかける時点で自立に欠け、迷惑だが)

本当にどうしようも無い人間に育ってしまって

言うなればこの人格こそ親に申し訳ない


そもそも中退するにあたった経路は留年してしまったから、なんだけど

奨学金を借りて通っていたが、留年している1年間は奨学金が止まってしまう

しかしその間の学費を払うことができないと、お母さんは言っていた

つまりは留年した時点で中退への流れはできていた


私は本当に、自分でもうんざりするほど責任転嫁に逃げるというか、そういう人間というか…


私の意思で辞めたんじゃないと言い張るわけです

どうにかして学校を辞めたい、そう 学校はもともと辞めたかったんだけどそれの理由がいるから


意図的に留年になった訳じゃないけど、留年しても構わないとは思っていた。


そもそも私は、高校の時の私は去年の自分とは別人で、むしろ半年も頑張ったと思うんだけど…自分に甘いので、私という人間は…


夏休み明けかな、やっぱりこの時期

辞めてぇってなった もう無理だって

朝から夕方まで週5で通い、バイトも行き、課題して、もう疲れ果てて

高校からお世話になってた歯医者のバイト先もとんで


限界


みんな凄いなぁと他人事モード

そして、やっぱりやりたくなーいってなって、辞めようって決めちゃった

そしたら留年してももうなんでもいいやって学校行かなくなっちゃって、放棄


その時に出会ったのが今の彼氏で……

その話は次


でも専門の1年間で掴み取ったもの、友達との時間は私を変える1年だった

通ってよかったなぁって、私の1番の問題とも言えよう対人関係がこんなに普通(人と接する時の私)になれたなんて



とりあえず、4月に入ったら学費を払わないといけない!と連絡がきて3/31のギリギリに、退学届けを出した話でした


学校は向いてない、甘えではなくそう確信した